先日22日(土)に、とよぴょんさん主催の読書会があり、参加して来ました。
『しなやかに生きる心の片づけ』を
参加者は女性ばかり5名で読みました。
14:00〜16:00の2時間だけなので、今回はPart 1まで、1人2ページくらいづつ読み進めながら、付箋を貼っていきました。
内容は、「心の荷物」を抱えている3人の女性の例が紹介されています。
- 昔同じ職場で働いていたI美のキラキラした生活と自分の生活を比べて不安と焦りを感じている主婦A子。
- 「転職したのが失敗だったんじゃない?」と思われたくなくて、いつもがんばっているライターのI美。
- ママ友から嫌われたくなくて、自分のことを我慢して合わせているE子。
《片づけとは、本当に大切なものを見直すこと》
さらに、
《あなたの心の中は、自分を機嫌良く、生きやすくしてくれるもので整っていますか?》
と問いかけられます。
片づけといったら、物を片づける事かと思ってしまいますが、心も片づけをすることが大切ということがよくわかりました。
読書会では読んだ後、付箋を貼った所から、特に気になった所を書き出し、発表し合いました。
そこで感じたのは、皆心に残る言葉が違うということ。
とよぴょんさんからは、同じ人でも、午前と午後では心に残る言葉が変わることもあるそうです。
それに自分の体験を重ね合わせて読んでいるので、読みタイミングによって心に響く言葉は変わってくるとのことでした。
自分1人で読んでいるのと違って、色々な人の気持ちを 知ることができて、より深く読み取ることができ、とても良かったです。