昨日爪切りの事をブログにアップしましたが、
保育士にとって、爪切りはとても大切な物なのです。
なぜかというと、
- 爪は伸ばさない
- マニキュアはしない
というのが鉄則。
理由は、
- 食事の介助をするから
- ピアノを弾くから
- 子どもの肌を傷つけることがないように
- 砂、泥遊び、絵の具遊びなどをするので、長いと爪の間に入って不潔だから
など。
なので、花の短大時代から、爪のオシャレができませんでした。
ピアスも同様、保育中はしていません。(当たったら危ないし、落として誤飲などがあったら大変なので)
その他にも、保育士ならではの職業病(⁈)が色々あります。
- 荷物が多い(毎日Tシャツやジャージなど、着替えを持ち帰り、持って行くため)
- いつも肌が黒い。(外で遊ぶことが多く、夏はプール。白くなる暇がない。電車でつり革につかまるのが、ちょっと恥ずかしい)
- 休憩中(食事中)も便の話ができる。(すいません。下品で。子どもたちのウンチエピソードは多くて、平気で話をしていることも多いです。)
- オシャレはあまりできません。上記した爪、ピアス以外にも、髪型も伸びたら結わかなくてはならないので、中途半端な長さなどがなかなかできません。
など、保育士ならではの我慢しなければならないことばかり書いてしまいましたが、こんなに笑いのある幸せな思いができる仕事はないと思います。日々感謝して、仕事をしています。